2024/02/27
倍率


本年度の公立高校の志願倍率が確定しました💦

先週1回しめて、変更期間を経て確定となったわけですが、まったくおかしな感じです(-_-;)

県教委が出してる形だとそんなに違和感はありませんが、実際内情は違います(-_-;)

特色化選抜の内定者がすでに確定しているわけですから、例えば筑紫高校などは1回しめた段階で残り定員数40人に対して200人強の応募があり、実質倍率5倍強、武蔵台や太宰府は定員割れ、さすがに変更する子も出ましたが、それでも筑紫は4倍強の倍率ですし、武蔵台は定員を微妙に割っています(-_-;)

特色化選抜で大量に生徒を採った学校は、残りの定員数が少ないので一般で受ける受験生が自分の実力でどこを受けたら良いのかよくわからなくなってしまっているのかもしれません(-_-;)

さらに言えば、特色化選抜の日程が私立専願とほぼ被っていますから、そのあたりでも混乱が生じているのかもしれないなと思います(-_-;)

今後もこのような形の入試が拡大していくのなら、単純に実力がある子が合格できるというような昔ながらの受験の形は無くなっていくのかもしれませんね💦

それでも塾としては、この形に対応していかなければなりません。
考えどころですね（笑）





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