個別指導 考至館 二日市(筑紫野)校 (学習塾) の日記
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フクト
2015.06.30
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前に生徒から
「塾でフクトの模試は受けられないの?」
と聞かれたことがあります。
結構な数の塾がフクトの代行会場になっていますから、なぜうちの塾はそうじゃないんだろうと思ったんでしょう(笑)。
当塾はフクトではなく、県模試という模擬試験を導入しています。
これには理由があって、本来模擬試験には、2つの意味があると私が考えているからです。
1つ目は、当然、実力の判定を行うこと。
2つ目は、入試のための「場馴れ」です。
代行会場の制度は、フクトの模試が受けにくいような田舎、すいません、言葉が悪いですね(-_-;)
近くに、フクトの模試を受けることができる会場がない場合は子供たちのためにとても役に立つ制度だと思います。
しかし、筑紫野は、当塾から50メートルも離れていない九州産業高校で受験ができます。慣れた場所で、仲間と一緒に受けるよりも、会場で受けたほうが子供たちの役に立つと判断したわけです。
県模試は塾に行ってないと受けられない模試ですし、形式がフクトよりも入試に近いと思ったので、導入することにしました。
今の形が子供たちにとって一番良いかなと思っていますので、今のところ、子供たちに言われても当塾ではフクトを導入する予定はありません(笑)