個別指導 考至館 二日市(筑紫野)校 (学習塾) | 日記 | 夏期講座前半の半分が過ぎました

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個別指導 考至館 二日市(筑紫野)校 (学習塾) の日記

夏期講座前半の半分が過ぎました

2014.08.03

 前半9日間の5日間が過ぎました。

この土日はお休みでしたから子供たちもリフレッシュできてたら良いんですが(笑)

明日の月曜はいよいよ中3の社会550問テストを行います。
当塾の名物?とでも言いますか、毎年必ず夏期講習の時に行っています。
内容は単純です。

最初から問題も答えもわかっているテストです。夏期講座に入る前に中3全員に問題と答えと渡しておいて、
「夏期講座の前半でテストするからしっかり覚えておくように!」
と伝えてあります。
ただ量が膨大ですから2週間程度はしっかり勉強しないと覚えられません。

1回目は550問中500点で合格、2回目は505点で合格という具合に少しずつボーダーが上がっていきます(笑)
不合格者は厳しいペナルティをやらせます。そしてこれを合格するまで何度も繰り返します。

当然最初に合格した方が1回で終わって楽なのですが、毎年1~2割程度しか1回目の合格はありません。

今の子供たちは原因に対する結果を認識する力が異常なほどに弱くなっています(-_-;)
原因は環境にあると思います。
子供たちは社会に過保護に育てられていますから、やらなければならないことをやらなくても大して怒られませんし、出来なければ親や先生が助けてあげて、本当にできなければそこで許してもらってきています。

ですから何となく勉強していればなんとなく志望の高校に合格できるだろうと思っています。
しかし受験は当然、合格不合格がきっちり現れてしまうものですから、自分の今やっている勉強(原因)が来年そのまま合格不合格(結果)という形になって現れるということを認識させなければなりません。それが本当の意味で受験生になるということです。

当塾ではこのテストを使って子供たちに現実を認識させています。

今までいろんなことから逃げてきた子供たちも多いですが、今年も私は絶対に許しません。
本当の受験生にこの夏で仕上げていきます(笑)







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