個別指導　考至館　二日市（筑紫野）校　（学習塾） | 日記 | 指導法

今週末と来週末でこのあたりの中学の新年度1回目の定期テストが終わります。

というわけで、今塾では試験の範囲を徹底して演習中です💦

本来は試験範囲を全て勉強するというのが正しい試験勉強だと思いますが、私の場合、もちろん一通りはやらせるのですが、子供の実力や現在のレベルによって、重点的に勉強させる内容や単元を変えるようにしています。

邪道かもしれませんが、現在30～40点しか取れていない子に試験範囲の一番難しいところを時間をかけて教えるより、最も点数が取りやすくて、試験にもたくさん出るようなところをやらせた方が点数としては伸びるはずなんです。
逆に高得点を日頃から取っているような子は難しいところまできっちりやらせる必要があるわけです。

個別指導の場合、自分が分からないところを教えてほしいと思っている子も多いので、時間のあるときにはそういったところもやらせたりしていますが、それだとその時だけ出来て結局点数につながらないことが多いんです。


最近よくどういった風に指導してもらえるのかということを聞かれるので、ちょっと書いてみたのですが、書きながらなんかうちの塾は偏ってるなとちょっと思いました（笑）

人数の多い大きな塾は正統派なところが多いのですが、うちのような小さな塾はちょっと偏っても良いかと最近は自分なりに納得しています（笑）