個別指導 考至館 二日市(筑紫野)校 (学習塾) | 日記 | iPad

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個別指導 考至館 二日市(筑紫野)校 (学習塾) の日記

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2021.05.25

先日、卒業生が、フラッと質問に来ました(笑)

先生がしっかり説明してくれないと嘆いていましたが、昔から高校の授業はそんなもんです(笑)

その時にこんな問題をやっていると言って見せてくれたのが、iPadで、学校から配布される資料や手紙がほとんどそれを介してのやり取りで、さらに宿題や授業の一部までiPadを使うようでした(-_-;)

1年生だけがそれを買わされて、通信料も自己負担らしく、ちょっと驚きました💦

配信されてくる授業なども少し見たのですが、先生がiPad上で、板書のようなものをして、それを録画して音声を入れたものを共有する形になっているようですが、よくやっているNHKの勉強用のテレビの数倍眠くなりました(-_-;)

オンラインの授業でよくあることですが、画面を通すと、確実に授業の熱が伝わってこなくなります。

実際の授業だとそうでもないのに、画面を通すと、急激にすべてが伝わらなくなるんです(-_-;)

私も実はいろいろオンラインの実験をして気づいたことがあって、授業というのは板書を中心とする文字情報なので、これをオンライン化するとほとんどの部分が平面化して2次元になるわけです。

普通の授業の場合は同じ3次元で空間を共有しているわけですから、気にならないのですが、オンラインになるとその部分ばかりになって、受け取る側に情報が入らなくなってしまうんだと思います💦

簡単に言えば、今のプレーステーションで遊んでいる子供に、昔のインベーダーゲームをやらせるようなもので、最初は物珍しいでしょうが、すぐに飽きてしまうのと同じことだと思います。

いつもやっている授業を配信するだけでは、やったという事実にはなりますが、分からせるとか成績を伸ばすという観点からは難しいということです(-_-;)

これをカバーする手法がいくつかあると思いますが、それを配信側が使えるようになるにはそれなりに時間がかかると思います(教えるスキルとは別のスキルが必要なことも多いと思うんです(-_-;))


結局はそれを扱う「人」なんですよね💦

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