個別指導 考至館 二日市(筑紫野)校 (学習塾) の日記
-
準備
2019.03.12
-
「受験が終わって暇になった?」
なんて連絡が行政書士仲間からあったりしていますが入試が終わったからと言って別にのんびりしているわけではありません(笑)
春期講習の準備を着々と進めています(笑)
春期は期間的に短いのでどこの塾も体験的な色合いが強いのですが、せっかく受講していただけるのですから、私としては受講してくれた子が1学期に良いスタートが切れるようにできるだけ弱点を埋めておきたいと思って準備しています。
それにゴールデンウィークの10連休の絡みで中間テストがないかもしれないらしいので、1学期は期末テストの1発勝負になるかもしれません。
もしそうならこの春期講座の意味合いは重要です。
やっぱりのんびりしていられませんよね(笑)
それともう一つ割と長いこと考えていることがあります。
当たり前ですが、子供たちの成績を伸ばすことが塾の目的です。
基本的には当塾に入ってくれた子のほとんどは成績が伸びています。
ただここ数年は一昔前より伸びるのに若干時間がかかっているような気がしているんです(-_-;)
本来勉強とは、教える(学ぶ) 理解する 演習する 定着する これを繰り返して伸びていくものです。
集団であろうが個別であろうが、このサイクルは変わりません。
で、塾はこの教える理解するの部分をいかにうまく子供たちに伝えていくかを磨いているわけです。
もちろん演習と定着も塾でいろいろやらせているわけですが、塾で実際に通ってきて教える時間を考えると、演習や定着は家庭学習に重きを置くことになります。
このサイクルがうまく回らないと当然成績の伸びが鈍くなっていくわけです。
ここ数年、私としてはこの家庭学習がうまく回っていないのではないかと感じているんです(知り合いの塾長たちも同じようなことを言っていますのでおそらく全般的にそうなんだと思います)。
なぜそうなってしまっているのかという原因ははっきりしません(スマホやsnsなどいろいろ言われていますが)(-_-;)
ただそうならばそれに対処しなければなりません。
前にも書いたような気がしますが、子供たちの家庭での学習を管理できれば、もっと成績は伸びるのではないかと思います。
そのためにやってみようかと思っていることがあるのですが、それが全員にできるのか、またどのくらいの効果がでるのか、今のところ未知数なんです。
時期を見て次年度中にちょっと始めてみようと思っています。
乞うご期待です(笑)